志村けんの半生を描いたドラマが12月に放送決定!主演・山田裕貴、脚本演出・福田雄一

志村けんの半生を描いたドラマが12月に放送決定!主演・山田裕貴、脚本演出・福田雄一

昨年3月に新型コロナウイルスによる肺炎で死去したザ・ドリフターズの志村けんさん。彼の半生を描いたスペシャルドラマ「志村けんとドリフの大爆笑物語」が、フジテレビ系で12月に放送されることが決定した。主演は俳優・山田裕貴、脚本・演出は福田雄一。

ドラマは1968年、山田演じる志村が高校卒業間際にバンドの付き人としてザ・ドリフターズに携わるところからスタートする。見習い時代の修行期間や1974年にメンバーの一員になってからの目まぐるしい日々、そして人気の裏に隠された葛藤や挫折を描く。

さらに当時絶大な人気を博していた「8時だヨ!全員集合」や「ドリフ大爆笑」での懐かしいワンシーンも登場するという。山田扮する志村のコントシーンの必見だ。

主演を務める山田裕貴は、映画「東京リベンジャーズ」(龍宮寺堅役)や「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(山田武志役)といったさまざまな作品に出演し、人気・実力共に注目を集める勢いのある俳優だ。

主演にあたり山田は「お話をいただいたときは、“本当に僕ですか?僕で大丈夫ですか?”と、信じられませんでした。楽しみよりもプレッシャーの方が大きかったです」「ドラマの中のセリフで、“笑いたがっている人、笑わせましょうよ”とありますが、そういうドラマになればいいなと思っていますし、その日1日は、志村けんさんに変わって皆さんを笑顔にできるとうれしいです」とコメントで意気込みを語った。

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