俳優・小出恵介がABEMAオリジナルドラマ『酒癖50(フィフティ)』の主役を務めることが発表された。
ABEMA SPECIALにて配信される同作は、酒によって暴露される人間の弱さや現代社会の深い闇が描かれたオリジナルドラマ。4年ぶりのドラマ出演を果たした小出は、様々な事情を抱える酒癖の悪い人々を独自の方法で解決へと導く主人公・酒野聖(さけのせい)を演じる。
“酒癖モンスター”を演じるのは、浅香航大、前野朋哉、犬飼貴丈、村上純(しずる)ら。同作の監督は、ギャラクシー賞を受賞したドラマ『スカム』(MBS・TBS系)を手掛けた小林勇貴。脚本は、『M 愛すべき人がいて』をはじめいくつものヒット作品を世に放つ鈴木おさむが務める。
小出は「ビザの面接ですら緊張で噛み噛みになっていた自分には到底荷が重いのではないかと逡巡しておりましたが、逃げずに挑戦せねばと思い、気持ちを奮い立たせました。」と出演オファーを受けた時の心境についてコメント。
また、「テーマとしても自分をインスパイアするものもあり、受け入れて向き合うことで、より大きな意味で挑戦・成長したいという覚悟を持って臨みました。人生、生きていて、綺麗ごとだけじゃない。自分の体を通して学んだし、経験したからこそ、本作を通して表現に昇華できる機会をもらえたのは大変有難かったです。」と、作品の印象についても語った。
小出演じる酒野聖がどういった方法で“酒癖モンスター”を更生させていくのか?そして予想だにしない衝撃的な結末とは……?『酒癖50(フィフティ)』は、7月15日22時より毎週木曜日にABEMA SPECIALにて配信される。