国内累計ダウンロード数2300万を超える大人気スマートフォン向けRPG『Fate/Grand Order』。その最新情報が7月14日の生放送で届けられた。
MCにはおなじみのマフィア梶田さん、声優は赤羽根健治さん(カドック・ゼムルプス役ほか)、川澄綾子さん(アルトリア・ペンドラゴン役ほか)が登場。そして今回初となる、石谷春貴さん(ベリル・ガット役)をゲストとして迎えての配信となった。
配信の内容は石谷さんのサポート編成クイズから始まり、インフォメーションではTYPE-MOON作品の楽曲がサブスクリプションサービス化されること、劇場放映される冠位時間神殿ソロモンの情報などが発表された。また6周年を記念するイベント「FGO Fes.2021」は、7月27日~8月1日の六日間かけてオンラインで開催されるとのことだ。
そしてゲーム最新情報として、待望の第2部 第6章(後編)の話題へ。ネタバレありで前編を振り返りつつ、新たなサーヴァントが紹介された。
新規サーヴァントは二体。★4(SR)パーシヴァル〔ランサー〕と、★5(SSR)妖精騎士ランスロット〔ランサー〕が期間限定で登場する。
特に妖精騎士ランスロットは初となる宝具範囲が切り替わるタイプということで大注目。特定のスキルを使用すると自身の霊基を第3段階に変貌させ、宝具効果が単体から全体へ変わるという。ただし変化後、その戦闘中は単体には戻らないそうなので扱いには気を付けたい。
気になるサーヴァントなのは間違いないが、この後に更なるピックアップが控えている可能性もあり、またFGOの6周年サーヴァントの実装も期待されている。ガチャは計画的に回したいところだ。
配信の最後に開発ディレクターのカノウヨシキさんから「後編のシナリオの最後に仕掛けがある」との知らせがあった。「ブリテンの行く末について、プレイヤーの皆が足並みをそろえて見届けられるようにしている」とし、前編をまだクリアしていない人もまだ間に合うとのこと。
多数のプレイヤー参加型イベントで思い出されるのが、第1部 終章の冠位時間神殿ソロモンでのイベントだが、今回はレイドイベントではないとのこと。
Lostbelt No.6 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ 星の生まれる刻(後編)は、7月14日20:30~配信が開始されている。