「ピクミン」のスマートフォン向けアプリ『ピクミンブルーム』が11月1日(月)配信開始された。
「ピクミン」は任天堂が2001年より発売したゲームシリーズ。不思議な生き物ピクミンの群れを連れて行動するゲームだ。一時はCMがブームとなったことで覚えている方も多いだろう。
シンガポールやオーストラリアでは一足先に配信された『ピクミンブルーム』。待ちに待った日本での配信にネットでは「やっと来たー!」「待ってました!!!!」「インストールした」の声が続々と寄せられている。
『ピクミンブルーム』は、通勤や散歩、通学での“歩く”という行為をもう少しだけ楽しくしてくれるもの。特に操作は必要なく、歩いた経路にあったものをピクミンが勝手に拾ったり発見してくれたりするため、手軽に楽しめるのが特徴だ。リアルタイムに画面を確認する必要がないので、バックグラウンドでも進められる。
アプリに登場するピクミンは、「空を飛ぶ」、「力持ち」など個性豊かなピクミンたちのほか、ットボトルのキャップやマグカップを身につけた「デコピクミン」もあるという。
またゲームタイトルに「ブルーム」とあるように、歩きながら花を植えることができる。プレイヤーが多い道ほど花畑が広がる。この花があることで、ピクミンの苗が成長したり、新たなピクミンの苗が発見出来たりと収集も楽しめるゲームとなっている。
また「ライフログ」という日々の活動を記録できる機能も登場。ピクミンとともに日常に彩りを足すことができるのではないだろうか?
なおニンテンドーアカウントを持っている方は、自分のMiiを使って遊ぶことができ、さらにマリオの帽子を身に付けたピクミンももらえるというのだから、任天堂ファンにとっては欲しい限りだ。