舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」主演の藤原竜也が語ったオーディションの内容とは?

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」主演の藤原竜也が語ったオーディションの内容とは?

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の出演者が今月22日に発表され、主演の一人にハリー・ポッター役で俳優の藤原竜也(39)が抜擢されました。

本舞台はトリプルキャストでの主演で、公演ごとにキャストが代わります。
藤原の他には、石丸幹二、向井理がハリー・ポッターを演じることが決まっていますが、3人は2年に及ぶオーディションで選出されたとのこと。

1月27日深夜放送のTBS「アカデミーナイトG」(火曜深夜1・58)にVTR出演した藤原は、この7月に開幕する舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」のオーディションについて語っています。

気になるその内容を見ていきましょう。

藤原竜也が語る「ハリポタ」舞台のオーディションの模様

「まず、オーディションがなかったら、「ハリーポッターの役は絶対につかめないです。」
「今回、体を使うイリュージョン的なものも多いので、体を使うオーディションも多かったんですよ」
と語った藤原。

さらに、
「きつい、汗だくになりながら(体を使うオーディションを)1時間くらいやって、そしたら前半にやった演技オーディションを『藤原くん、いま汗かいてリラックスしてるからもう1回やってみよう!よーいスタート!』とか始まって、それですぐやったりとかするオーディションで…」
とオーディションの内容を説明しました。

最後に「僕としては新鮮というか、当然と言えば当然ですよね」と話し、最後には「すごくやらせてもらってありがたかったです」
と振り返り、舞台への前向きな姿勢も見せました。

身体を使ったダイナミックなシーンもあるということで、期待が高まりますね。

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」とは?

世界中でベストセラーを記録した児童向け小説「ハリー・ポッター」シリーズの待望の舞台化です。

描かれるのは小説の最終巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」から19年後の世界。
父親となったハリーと次男アルバスを中心に展開し、親子の絆を取り戻す姿も描かれます。

舞台版はすでにロンドンで2016年に初上演されており、日本公演はアジア初上演。
舞台上ではさまざまな魔法も使われ、子供から大人まで楽しめる内容となっています。

また、無期限のロングラン公演という異例の上演形式を取ることでも注目されている同作。
東京都内のTBS赤坂ACTシアターを専用劇場とし、7月8日に開幕予定です。

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