元Hey!Say!JUMPの岡本圭人、先輩の社長兼業イノッチに敬意

 元Hey!Say!JUMPの岡本圭人、先輩の社長兼業イノッチに敬意

元Hey!JUMPの岡本圭人(29)が7日、東京・丸の内の東京會舘で主演舞台「4000マイルズ~旅立ちの時~」の製作発表に登壇した。

この舞台は、アメリカ西海岸からアメリカ大陸を4000マイル(約6,400km)自転車で横断した大学生、レオに捧げられたもの。西海岸からアメリカ大陸を4000マイル(約6,400km)自転車で横断した大学生レオ(岡本)が、ニューヨークに住む91歳の祖母ヴェラに心を癒されるヒューマンストーリーです。この日は、祖母役の高畑淳子(68)、共演の瀬戸サオリ(33)、森川葵(27)らも出席した。

先月末、岡本は出演する映画の役作りのため、新潟から千葉まで日本縦断400キロの自転車旅を達成した。主人公の気持ちをより深く理解するため、そして日本をもっと見てみたいという思いからだそうです。岡本の父、岡本健一も俳優であり、高畑がまだ3歳のときに故森光子と一緒に舞台に立った。岡本は毎回、舞台の前に幼い頃の森に抱かれた写真を見て、頑張ろうという気持ちになるのだという。

森さん崇拝は、役作りの姿勢にも。すでに稽古は始まっており、高畑から「岡本くんは台本を自分のノートに全部、書き写している。そんな役者、見たことない。少しでも役柄に近づこうと努力している」と感心されると、岡本は「森さんもやっていらしたことで…」と打ち明けた。

今年は「喪失」と「人と人との絆」をテーマにした物語だ。最も身近な先輩である元V6の井ノ原快彦(46)が、ジャニーズ事務所の関連会社でJr.メンバーを育成するジャニーズアイランドの社長になったことについて尋ねると、こんな答えが返ってきた。 “本当に優しくて、人のいろんな面を見ることができる人。Jr.メンバーだけでなく、会社全体を引っ張っていく存在になると思います。”

舞台は12月12日から28日まで東京・有楽町のシアタークリエで。その後、大阪、愛知、香川でも上演される。

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