ツール・ド・フランスで大転倒事件!原因となった観客女性の行方は?!

ツール・ド・フランスで大転倒事件!原因となった観客女性の行方は?!

フランスで行われる世界的な自転車レース、ツール・ド・フランス(Le Tour de France)。今年も6月26日に開催されたが、自転車が次々と転倒する事件が発生した。

なぜこのような事件が起こってしまったのだろうか。原因は観客の女性にあるという。

第1ステージであるブルターニュ半島のフィニステール県のコースで女性が突然かがみ、選手の進路へ侵入。女性はプラカードを持っており、それにドイツのトニー・マルティン(Tony Martin)選手が接触し転倒。後ろを追う選手たちが次々に巻き込まれた。レースは中断に追い込まれた。

女性はプラカードをテレビに映したかったと思われる。彼女の持つプラカードには、大会とは関係なく「おじいちゃん!おばあちゃん!」とドイツ語で書かれていた。接近してくる選手たちには目をやっていないようだった。

フランスでは新型コロナウイルス関連の規制を緩和している。しかし観客はコースの道路から離れ、距離を取るよう指示されていたにも関わらず、このような痛ましい事故が起こってしまった。

公式サイトによれば、第1ステージ後事故に巻き込まれたドイツのヤシャ・ズッタリン(Jasha Sutterlin)選手を含む3人がレースから脱落。ズッタリン選手は骨折ではなかったものの、右手首に重度の打撲を負った。

この事故にツール・ド・フランスのピエール=イヴ・トゥー(Pierre-Yves Thouault)副ディレクターは、主催者は女性に対して法的措置を取ると表明。「ごく一部の人間の行動でみんなの大会が台無しにならないようにするためだ」と述べた。

ツールド・フランス主催当局も、Twitterを通しフランス語と英語で

「大会の成功のため、選手たちの安全を尊重してください!
写真やテレビに映りこむためにすべてを危険にさらさないでもらいたい」と注意喚起を行った。

またフランス西部フィニステールの捜査当局はフェイスブックを通じ、「意図的な安全義務違反または注意義務違反による不測の傷害事件」として捜査に乗り出したことを明らかにしている。

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