7月9日に公開を迎える映画『東京リベンジャーズ』。俳優の北村匠海や吉沢亮が出演することで話題を呼んでいるが、「週刊少年マガジン」にて原作者の和久井健が映画のビジュアルをもとに描いたイラストを公開した。
イラストは映画のビジュアルを完全に再現している。描かれているのはメインキャラクターの10人。北村匠海演じる主人公の花垣武道や吉沢亮が演じるマイキーなど、美麗イラストとなっている。「新宿スワン」などで知られる原作者の和久井健は、映画を絶賛しているようだ。
映画の原作は「週刊少年マガジン」にて連載中の『東京卍リベンジャーズ』。ある日、主人公のタケミチは東京卍會という組織に中学時代の恋人である橘日向(今田美桜)とその弟である橘直人(杉野遥亮)が殺されたことを知る。そしてその翌日、何者かによって線路に落とされたタケミチは、中学時代にタイムスリップする。未来のヒナタをなんとかして助けようと、タケミチは東京卍會に接近する。そこでタケミチは、東京卍會のボスであるマイキー(吉沢亮)やナンバー2であるドラケン(山田裕貴)と出会い、事件に巻き込まれつつ友情を深めていく。
いよいよ公開が間近へと迫った『東京リベンジャーズ』。原作漫画が人気なのはもちろん、アニメも人気を高めている。
漫画を原作とする実写映画はなにかと物議を醸しやすい。今回の映画はビジュアルなど、原作からの再現度がかなり高いとのことで、ファンの期待は高まっている。