大谷が松井を超えた!愛されキャラが日本人最多シーズン32号を達成!86試合目で更新

大谷が松井を超えた!愛されキャラが日本人最多シーズン32号を達成!86試合目で更新

エンゼルスの大谷翔平が、日本時間8日、32号ホームランを打ち放った。これが日本人最多シーズン記録を達成。とうとう2004年のゴジラ・松井秀喜の記録を超えた。

大谷は「2番・DH」で先発出場していた。初回の第1打席で左前にうち、5回の第3打席で3試合となる勝ち越し32号ソロホームランを打ったのだ。

出場わずか81試合で”ゴジラ超え”を達成した大谷。そのペースは年間60本塁打も十分狙えるものであるから驚異的であるのは言うまでもない。

この記録にはメディア各局も驚きを隠せない。カナダのスポーツメディア「theScore(ザ・スコア)」はTwitterで「大谷翔平が日本人シーズン最多ホームランを記録した。我々はまだオールスター休暇前なのに🔥」と記録達成のスピードに驚愕している。

また本拠地米メディア・FOX Sprots:MLBも「歴史的快挙!大谷翔平が松井秀喜の日本人最多シーズンホームランの記録を打ち破ったのだ……まだオールスターの前だというのに🔥」とあまりにも早いスピードに面を食らったようだ。

この快挙の裏では大谷の愛されキャラも炸裂していた。記録を達成し、ベンチに大谷が戻ると、同僚投手パトリック・サンドバル投手が大谷の後頭部めがけ、一握りのヒマワリの種を放ったのだ。さすがの大谷も背後の気配を察知することはできず、これらをまともに被弾。

大谷は怒ったりはしない。むしろ首をすくめて笑顔を浮かべると、首を振ってサンドバルの頭を“ペシ”っとはたいて見せた。こうしたチームメイトとの何気ない一面や大谷の自然な振る舞いこそが、成績も含めてチームから愛される要因、さらにはチームに溶け込んで好調を維持する秘訣なのだろう。

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