12月24日公開予定の映画『キングスマン:ファースト・エージェント』の日本語版声優に、お笑いコンビ・ぺこぱのシュウペイと松陰寺太勇の抜擢が発表された。
本作はマシュー・ヴォーン監督によるスパイアクション映画。表の顔はスーツに身を包んだ高貴な英国紳士、裏の顔は最強のスパイ、2014年公開の『キングスマン』、2017年公開の『キングスマン:ゴールデン・サークル』では悪の組織による巨大な陰謀をハリー・ハートとエグジーが阻止してきた。
今度公開される『キングスマン:ファースト・エージェント』は、そんな世界最強のスパイ組織「キングスマン」の誕生秘話が描かれる。1914年、第一次世界大戦を密かに動かす謎の組織にオックスフォード公とその息子であるコンラッドが立ち向かう。
お笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺は、戦いの火種を作るテロリストのプリンツィプ、シュウペイはキングスマンと関わりを持つロシアの有力イケメン貴族の日本語吹き替え声優を担当する。
今回の声優起用にシュウペイは「ビックリして僕後ろに7回ひっくり返りました」と驚きを隠せない様子だ。続いて松陰寺は「大好きなシリーズなので、本当にフォ(と)ても光栄です」と述べ、シュウペイも「大人気スパイシリーズの最新作に参加させていただいてとても嬉しく思います」と喜びを語った。
2人が声優を務めるキングスマン最新作は2021年12月24日に全国の映画館で放映される。延期に延期を重ねた待望の新作公開をあと少し楽しみに待とう。