俳優・横浜流星が主演を務める映画『嘘喰い』が、2022年2月に公開されることが発表されました。
原作は、2006年から2018年まで「週刊ヤングジャンプ」（集英社）にて連載された迫稔雄の漫画。シリーズ累計880万部を突破している人気作で、何でもありのスリル溢れる騙し合いが繰り広げられるギャンブル漫画です。
横浜演じるギャンブラー・斑目貘（まだらめばく）は、日本の闇社会を牛耳る組織「倶楽部賭郎（くらぶかけろう）」の頂点を目指し数々の頭脳戦に挑みます。
メガホンをとったのは、『リング』や『スマホを落としただけなのに』など数多くの話題作を手掛ける中田秀夫監督。
中田作品に初めて参加する横浜は、「中田監督とはクランクイン前に何度もお会いして、作品についてこれでもかってくらい話し合うことで、お互いの方向性が確認出来ましたし、そこで信頼関係が出来たと思います。」と中田監督とのエピソードを語りました。
また、中田監督は「髪を実際に銀髪に染めてくださり（撮影期間中、何度も染め直すという地道な努力も！）クランクインしてすぐに私が思い描いていた、主人公貘の内面、特に彼独特の「死生観」をしっかりと捉えてくださったと思っています。」と横浜を絶賛しています。
ティザービジュアルには白スーツに身を包みミステリアスな表情を浮かべる銀髪の横浜の姿が。この春話題になったTBS火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』とはひと味違った演技をスクリーンで楽しむことができるでしょう。
