俳優キム・ソンホについて、「中絶強要した俳優K」とネット上の掲示板に書き込んだ元彼女Aさんの以前の結婚生活が暴かれている。
2021年10月26日、芸能記者出身のYouTuberであるイ・ジンホは、自身のチャンネルに「元彼女A氏の前夫と推定される男性の音声を入手した」「前夫が話すキム・ソンホの元彼女の実態だ。誰かの人生を押し倒すには、本人の人生も（同じく）歩まなければならない」と発表した。
公開された録音音声データによると、A氏の元夫とされる男性が「離婚訴訟中は別々に過ごし、たまたま自宅に戻ると、私がいつ（家に）来るかをチェックするためなのか、CCTV（防犯カメラ）が設置されていた。ハードディスクがあったから持ち出して見ると、3週間で3人の男が家に入り、A氏とソファで情事を重ねていた。捜査してみると、2人はホストバーの男性、1人はスポンサーのおじさんだった。名前を出せば分かるようなスポンサーが結婚前から存在した」と話している。
俳優キム・ソンホの私生活騒動は去る2021年10月17日、オンラインコミュニティーに投稿された文章から始まった。A氏は自身を俳優K（キム・ソンホ）と4か月前まで交際していた関係だとし、婚姻を口実に一方的な犠牲を要求した上、妊娠を知ると中絶まで強要したと訴えていた。また、俳優Kが作品終了後に結婚の約束をしたが、中絶以降は態度を急変させたとも続けていた。
俳優K＝キム・ソンホは、「良い感情を持って交際していたが、その中で傷つけてしまったことをお詫びしたい」と謝罪した。しかし、韓国メディアDispatchが真実が歪曲されていると報じ、この件は新たな局面を迎えている。
