『SPY×FAMILY』が2022年にTVアニメ化決定!

『SPY×FAMILY』が2022年にTVアニメ化決定!

少年ジャンプ+で連載中の遠藤達哉による人気漫画『SPY×FAMILY』が2022年にTVアニメ化されることが決定。あわせて第一弾PV・スタッフやキャスト情報、制作会社なども発表された。

『SPY×FAMILY』は、凄腕スパイと殺し屋の女、超能力少女らが仮初の家族を作り、互いに正体を隠しながら任務と家庭に勤しむスパイコメディ。

2021年11月4日に単行本8巻が発売予定、シリーズ累計発行部数は1250万部を突破。宝島社による「このマンガがすごい!2020オトコ編」や、ダ・ヴィンチ(KADOKAWA)とniconicoによる「次の来るマンガ大賞2019 WEBコミック部門」ではいずれも1位を獲得。少年ジャンプ+が誇る屈指の超人気作となった。

TVアニメ化にあたり、凄腕スパイ・黄昏が名乗るロイド・フォージャー役は江口拓也が演じる。殺し屋でありロイドの妻であるヨル・ブライア、他人の心を読める超能力少女アーニャなどの声優は未発表だ。

監督は「うる星やつら」「どろろ」などを手掛けた古橋一浩、キャラクターデザインは「魔法少女なんてもういいですから。」「ヤマノススメ」「約束のネバーランド」などで知られる嶋田和晃、劇中音楽は(K)NoW_NAME 、TVアニメの制作はWIT STUDIOとCloverWorksが担当する。

江口拓也は「とても嬉しいです。ロイドを演じる機会をいただき、感謝致します。SPY×FAMILYをアニメで表現するファミリーの一員として、皆様に楽しんでいただけるよう、精一杯演じたいと思います。」とコメントを寄せた。

また、古橋一浩も「自身三本目となるジャンプ原作のアニメ作品になります。過不足なくソリッドに練り込まれた原作をどのようにアニメに落とし込むか、先生や集英社の皆様とも密に連携させて頂き慎重に制作を進めてきました。原作の魅力を最大限引き出せるようスタッフ一同鋭意努めさせて頂きますので、皆様どうぞ御覧頂ければと存じます。」と語った。

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