日本テレビ『news zero』に出演する岩田乃蒼アナウンサー（29）が自身のインスタグラムで「髪をこんなに切りました、結構バッサリ」とショートヘア姿を15日公開した。その際にヘアドネーションをしたことを明かしている。
ヘアドネーションとは小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪に悩みを持つ子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する活動のことである。
ヘアドネーションをするには一般的に31㎝以上が必要といわれている。岩田アナは40㎝を目標に5年間伸ばし続けたと話す。ちなみに1番長い場所は47㎝もあったのだとか。
この岩田アナの投稿にファンからは「かわいい！」「似合ってる！」「ショートも最高 新人の時以来？だよね？」「こんなに短い乃蒼は新鮮」「美人が引き立つ」と絶賛の嵐だ。また「ヘアドネーション、素敵な取り組みですね」といった活動参加への賞賛の声もある。
岩田アナ以外にもここ数年で俳優の二階堂ふみ、相武紗季、秋野暢子、土屋アンナをはじめ多くの女性芸能人がヘアドネーションに参加。認知度は広まりつつあるものの、ウィッグが作られるのはなんと、50人分の髪を集めて1つできる。
今回岩田アナが寄付をしたNPO法人JHD＆Cでも年間12万件ほどのヘアドネーションが寄せられますが、それでも足りず、ウィッグを待っている子どもは約300人にのぼる。
また31㎝の髪もウィッグにすると長さはショート、ボブスタイルくらいのものが仕上がる。長ければ長いほど良いとされるヘアドネーション、岩田アナの5年間伸ばし続けた髪が子どもたちの笑顔につながるのは言うまでもない。
