和久井健著『東京卍リベンジャーズ』のキャラクターが、ご当地方言で喋るポスターが期間限定で東京駅に出現。「地元から、ぶちかませ。」というキャッチコピーとともに個性豊かなキャラクターのメッセージが話題になっているようだ。
『週刊少年マガジン』（講談社）にて連載中のマンガ『東京卍リベンジャーズ』。主人公・花垣タケミチは、中学時代に付き合っていた人生唯一の彼女・橘ヒナタが悪党連合「東京卍會」に殺されたことをニュースで知る。壁の薄いボロアパートに住み、バイト先では年下の店長からバカ扱い。そんなどん底人生まっただ中のある日、“あること”をきっかけに中学時代にタイムリープする。ヒナタを救い逃げ続けた人生を変えるため、人生どん底にいた男が関東最凶不良軍団の頂点を目指す！！
本作は、北村匠海主演で今年7月に実写化され注目を集めた作品。映画の興行収入は41億円を突破し、今や人気実写化作品の1つと言っても過言ではないだろう。そんな“東リベ”のキャラクターが威風堂々と並ぶ「日本リベンジャーズ」ポスターが、期間限定でJR東京駅に出現。各地方に担当キャラクターが割り当てられ、全国のご当地代表として喋る”地元バージョン”が47種類掲載された。
「日本をアゲろ。テメェが暮らすその街から。未来を変えてきたのは、いつだって諦めない闘志をもったヤツらだ。」と謳い、地元を鼓舞するキャラクターが目印の広告。本作の主要キャラであるマイキーこと佐野万次郎は「くまモンの親友がやられとっとに日和っとる奴おるや？」、同じく人気があるドラケンこと龍宮寺堅は「“せんとくん”盛り上げていくで」といった、ファンにはたまらない“名シーン”の数々からピックアップされ、各地方の方言でアレンジされている。
今週17日には最新24巻が発売する『東京卍リベンジャーズ』。本編の展開だけでなく、地元からぶちかます彼らの活躍も見逃せない。
