日韓プロジェクトガールズグループ『IZ*ONE』のメンバーとして韓国でも人気を集めている宮脇咲良が、日本の所属事務所「Vernalossom」との契約が終了した。これにより、韓国での再デビュー説が濃厚になってきたと報じられている。
「Vernalossom」側は2021年11月1日に公式サイトで「この度、宮脇咲良と株式会社Vernalossomとのマネジメント契約が満了しましたことをご報告させていただきます」「いつも応援してくださっているファンの皆様には、スタッフ一同、心より御礼申し上げます。今後とも、宮脇咲良への変わらぬお引き立てのほど、何卒宜しくお願い致します」と発表した。
宮脇咲良は2011年に日本のガールズグループ『HKT48』でデビューした。2018年にはMnetの企画PRODUCE 48に出演、韓国内でも名を広め、最終順位2位で日韓プロジェクトガールズグループ『IZ*ONE』のメンバーとして活動してきた。2021年4月に『IZ*ONE』の活動が終了後は日本へ戻り、同年6月に『HKT48』を卒業した。
以前から『BTS(防弾少年団)』の所属事務所「HYBE」との専属契約説が浮上しており、傘下のレーベル「sourceミュージック」で準備中の新ガールズグループに合流することが噂されている。さらにその新ガールズグループには、同じく『IZ*ONE』として活動していたキム・チェウォンやPRODUCE 48に出演したホ・ユンジンらも合流すると伝えられている。
現在「HYBE」側は宮脇咲良との契約関係や準備中という新ガールズグループなどについて口を閉ざしている。